SDGsとは
SDGs(Sustainable Development Goals 持続可能な開発目標)は、2015年に国連サミットで採択された国際社会共通の目標です。持続可能な社会の実現に向けて2030年までに達成すべき17の目標で構成されています。
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会社情報
わたしたちは、1929年の創業以来、鈴与グループの経営の拠り所である共生(ともいき)の精神の下、『まごころとおいしさのSSK』をモットーに、お客様に価値ある商品をお届けしてまいりました。
この「まごころ」は、おいしさや品質へのこだわりに加え、環境や社会・地域への配慮にも深く結びついています。
お客様に安心してお召し上がりいただける「まごころ」を込めた商品を提供するとともに、環境負荷の軽減や資源保護、社会・地域の発展に努め、持続可能で責任ある企業活動に取り組んでまいります。
SDGs(Sustainable Development Goals 持続可能な開発目標)は、2015年に国連サミットで採択された国際社会共通の目標です。持続可能な社会の実現に向けて2030年までに達成すべき17の目標で構成されています。
世界には飢餓や貧困に苦しむ子どもたちが数多く存在し、その多くが十分な栄養を摂取できず、健康や教育の機会が制限されている状況にあります。当社は、こうした子どもたちが一人でも多く笑顔で充実した生活を送れるようにとの願いを込めて、レッドカップキャンペーンに参画しています。当社は、食を通じて子どもたちの未来を支える活動をおこない、より良い社会の実現に向けて取り組んでまいります。
地域社会への貢献活動の一環として、地域のこども食堂に当社の商品を無償で提供しています。この取り組みを通じて、単に食事を提供するだけでなく、食の大切さや楽しさを伝え、子どもたちやその家族が安心して過ごせる温かい場所を支援しています。こども食堂は、地域の人々が交流を深め、つながりを育む場としての役割も果たしています。当社の商品が食卓を彩り、子どもたちの笑顔を引き出す一助となるよう、まごころを込めてお届けしています。
調理専門学校の学生に当社の商品を提供し、学生たちが当社の商品を活用した独自のアレンジレシピを開発しております。食材への理解を深めるだけでなく、実践的な調理技術や創造性を磨く機会を提供しています。また、このプロジェクトは、学生が自身のアイデアを形にし、それを通じて社会と関わる経験を積む場としても機能しています。当社は、学生たちが食を通じて自己成長し、将来のキャリアを築く一助となるよう支援してまいります。
地球環境保全のための取り組みとして、福島工場北側敷地および福島工場・喜多方工場の屋根に太陽光パネルを設置しています。この設備により、年間約250,000kWhの再生可能エネルギーを発電しており、工場の電力を一部賄うことで化石燃料の使用を抑制しています。また、この取り組みにより、年間で約100トンのCO2排出を削減しております。地球温暖化を抑制し、気候変動への対策に貢献してまいります。
喜多方工場では、環境負荷の低減を目的として、生ごみ処理機を導入しています。この装置は、微生物の力を活用して生ごみを自然に分解し、処理過程において使用する電力も最小限に抑えながら、生ごみの体積を約7割削減しています。環境への負荷を軽減しながら、持続可能な資源循環型社会の構築に寄与してまいります。
寒天工場では、製造過程で生じる寒天のすべての搾りかすを30年以上にわたり有効活用しています。搾りかすを廃棄することなく、堆肥として活用しています。これからも、自然との共生を意識した製造を行い、地球に優しい事業運営を続けてまいります。
地域社会の健康と活力を支える取り組みの一環として、エスパルスサッカースクールを中心とした各種活動を応援しています。サッカーの楽しさを感じながら、仲間と協力して目標を達成する喜びを学ぶことができるこの活動を支援することで、子どもたちの健全な成長をサポートしてまいります。
喜多方工場では、地元農家と連携しアスパラガスの端材を活用したスープ、形やサイズが規格に合わないきゅうりを使いピクルスを製造しています。これにより、フードロスの削減だけではなく、地域経済の活性化にも寄与しています。これからも地域と共生しながら、地球環境への負荷を軽減する取り組みをおこなってまいります。