Interview 先輩社員の声
試作を重ね、現場に足を運び、 納得の商品ができました
杉村 有沙美 ASAMI SUGIMURA
2016年入社 商品企画・開発部
短期大学時代は、栄養士免許取得に向けた勉強と、研究室でブレッドフルーツの加工について研究していました。
清水食品に
入社した
理由は?
高校生の頃から地元の食品メーカーで働きたいと思っていました。就職活動においてスープやパスタソースなど様々な商品を取り扱っていると知り、女性の活躍の場がありそうだと思って入社しました。説明会の雰囲気がよかったのも決め手になった一つです。また商品企画・開発部が、中学高校時代を過ごした清水だったことにもご縁を感じました。
入社後の
経歴は?
入社以来、商品企画・開発部に所属しています。入社当初は、主に上司や先輩が行う試作や分析を手伝いながら仕事内容を学び、スープ、パスタソース、青魚缶詰等の開発を経験しました。業務用スープ、ネット通販向け洋風サバ缶詰、レンジスープと少しずつ開発の幅を拡げています。
現在の
仕事内容
NB(自社ブランド)、PB(プライベートブランド)、業務用、OEM(受託製造)等の依頼があった案件について開発を進めています。まずサンプルを製作するのですが、そこに至るまでにコスト試算、原料検討、塩分などの配合検討、製法検討、試作などを行います。工場で作ったときに成分調整がうまくいかなかったり、具材のバラツキが出ることもあるので、その対策なども行います。
やりがいを
感じた
エピソード
喜多方工場でスープ商品の立ち上げを行ったこと。喜多方工場はピクルスやフルーツ缶の製造が主だったため、スープのような調理品製造に慣れておらず、原料の手配や配合の工夫が必要でしたので、現場に何度も足を運びました。妥協しないでおいしい商品が出来上がったときはやりがい、達成感がありました。
就活生に
メッセージを!
私は「食べることが好き」という些細なことが、大きな原動力となっています。今探しているところは本当に行きたいところか確認して、皆さんも自分の好きなことを原動力として頑張ってください。たくさんの可能性、選択肢を持っています。納得のいく結果になるよう応援しています。